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トップページ>活動報告一覧>東日本トップセミナー2009「次世代のモノづくり創造を目指して」(東日本地域産業人クラブ・日刊工業新聞社主催)
平成21年11月19日
東日本地域の12の産業人クラブと日刊工業新聞社は19日、東京都千代田区の如水会館で「東日本トップセミナー2009」を開催した。118人が参加。「次世代のモノづくり創造を目指して」をテーマに、科学技術ジャーナリストでユニバーサルデザイン総合研究所所長の赤池学氏による基調講演(写真)や、若手経営者によるパネルディスカッションなどを行った。
基調講演で赤池氏は「これからのモノづくりには消費者の感性に訴える感性価値が必要。各企業が持つ技術、技能を新しい着目点で問い続ければ、経済価値のある感性型の新製品が開発できるのでは」と語った。
パネルディスカッションでは内村キャスター販売(東京都北区)の内村健氏、小原歯車工業(埼玉県川口市)の小原敏治氏、ケーイーエフ(千葉県佐倉市)の伊与久義武氏、松永商工(神奈川県相模原市)の松永晃一氏の4人が、「次世代を切り開く経営力の強化に向けて」をテーマに活発に意見を交わした。
ビジネスマッチング交流会は東京産業人クラブ副会長の寺町彰博氏(THK社長)の乾杯の発声でスタート。通常の産業人クラブ活動と異なり、地域をまたいで幅広い交流を深めた。中締めでは城北産業人クラブ会長の檜垣昌子氏(山陽プレス工業社長)が挨拶した。