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トップページ>活動報告一覧>2009年度定時総会を開催。(東東京マネジメント研究会)
平成21年5月25日
東京産業人クラブ・東東京マネジメント研究会(嶋田貫一会長=高橋木箱製作所社長)は5月25日、東京都墨田区の第一ホテル両国で開いた09年度定時総会(写真)で、嶋田会長の留任を承認した。嶋田会長は承認後のあいさつで、「若い人の血を入れながら活発な運営を目指したい」と抱負を述べた。
総会では08度年の活動・会計報告など4議案を審議、新役員体制などが承認された。新役員には親睦部会長に水谷和夫氏(水谷電機工業会長)が、同部会副部会長に佐相利明氏(明和機器社長)が、総務部会副部会長に金道繁紀氏(地盤試験所社長)が就任した。新会員にはアルタン、東誠印刷、日本エム・テー・シーが加わった。
総会後は首都大学東京名誉教授で元サントリー研究部長の東直樹氏と、加藤正史日刊工業新聞社編集委員が講演を行った。
東氏は「発酵食品と発酵産業の過去・現在・未来」をテーマに講演。身近な発酵食品の話題から、グルタミン酸やアミノ酸など企業の研究開発の歴史を紹介し、発酵の可能性や魅力を伝えた。加藤氏は今後の日本経済の見通しについて解説した。その後、懇親会を行った。