全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブと滋賀産業人クラブ、「2025春の交流会・講演会」を開く

大阪産業人クラブ(千歳喜弘会長=KRI特別顧問)と滋賀産業人クラブ(坂口康一会長=近江鍛工会長)、日刊工業新聞社は2月5日、ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)で「2025春の交流会・講演会」を開いた。
 主催者代表で大阪産業人クラブの千歳会長(写真)は「世界中が大きな転換期を迎えている。従来のやり方や考え方が通じなくなる中、大きなチャンスでもあり、チャンスの波に乗るには異文化と接することが不可欠。異業種交流を通し、新たな気付きを得ることが重要になる」とあいさつした。
 ビジネスファイターズ合同会社最高経営責任者(CEO)の飯田剛弘氏が「経営とAIの新常識 デジタル時代を勝ち抜くための思考法」をテーマに講演。実際にAI(人工知能)を活用した文書や企画書づくりも披露し「使いこなすことで仕事の効率化が図れる」とAI活用を呼びかけた。交流会は信谷和重近畿経済産業局長の乾杯のあいさつで始まり、多くの参加者で盛り上がった。
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