全国各クラブの活動報告

栃木産業人クラブ、日本機械学会関東支部栃木ブロックとの交流会を開催

 栃木産業人クラブ(菊地義典会長=菊地歯車社長)は1月20日、ニューミヤコホテル足利(栃木県足利市)で日本機械学会関東支部栃木ブロックとの交流会を開催した。約30人が参加した。足利大学の准教授と、小山工業高等専門学校の教授が研究テーマを講演した。
 足利大工学部創生工学科の藤本正和准教授(写真)は小径砥石(といし)を用いた研削による難削材の高精度加工技術について研究の進展を解説した。小山高専機械工学科の加藤岳仁教授は太陽光で電力を生み出す「発電インク」の開発と事業化について展望を述べた。
 講演会後は懇親会で交流を深めた。講演した両者の研究テーマについて事業化のアイデアが出るなど活発な意見交換がみられた。
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