全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ、名鉄グランドホテルで「2024年度下期理事会」を開く

 名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長兼社長)は10月15日、名鉄グランドホテル(名古屋市中村区)で「2024年度下期理事会」を開いた。19人が参加した。これまでは、4月の定時総会前だけだった理事会を最低でも年2回開催する方向で調整し、今回実現した。
 冒頭、森会長は「理事会が年に1回というのはいかがなものかと思っていた。異業種の集まりなので、いろいろな意見を交わし、反省や今後の活動などどうすればいいのか、今後のクラブの在り方も考えたい」とあいさつした。
 会議では、事務局から24年度上期の事業実績や収支決算、下期の事業計画などを報告した。また、年度会費の値上げについても討議した。出席した理事らは積極的に発言した。会費は据え置きにし、飲食が伴うイベントなどについては受益者負担金を考えてはどうかとの意見が多数を占めた。
 また、2025年の賀詞交歓会は日刊工業新聞社内に事務局を置く「100年経営の会」と合同で行うことを確認した。森会長は「これからも会員同士の交流を活発にして、新鮮味のある事業にも取り組もう」と述べた。
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