全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、サトウ食品の聖籠ファクトリーで小グループ研究会を開催

 新潟産業人クラブ(長谷川直哉会長=マルト長谷川工作所社長)は3月19日、サトウ食品の聖籠ファクトリー(新潟県聖籠町)で小グループ研究会を開催した。同社主力の包装米飯を量産する最新鋭の省人化ラインを見学した。同クラブ会員でもある同社の佐藤功相談役会長(社長)が案内した。現地には総勢16人が集まった。
 同工場は2019年に操業を始め、2月からの2ライン体制で1日当たり40万食を供給。工場では高温の蒸気で殺菌したコメを独自開発の12連釜に入れ、阿賀野川から引いた水と一緒に全長60メートルの炉で炊き上げていた。佐藤相談役会長は「炊くからうまい。店頭で少し値が張ってしまうが、それだけの機械を入れている」と話した。
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