全国各クラブの活動報告

【ゴルフ大会】名古屋産業人クラブ 小境茂植氏が優勝

 名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長)と岐阜産業人クラブ(遠藤宏治会長=カイインダストリーズ会長)は7月28日、長野県木曽町の御岳ゴルフ&リゾートホテルで「2023産業人カップゴルフ大会」を開催した。1968年に第1回大会を開催して以来、今年で第55回を迎えた。両クラブから参加した会員がダブルペリア方式でスコアを競った。結果はネット70・60(グロス79)でオープン参加の小境茂植氏(写真左)が優勝。併せてベストグロス賞も受賞した。
 大会前日の27日は恒例の「ゴルフ大会前夜祭」と称した交流会を開催。途中で初参加者11人の自己紹介など行った会場は、アルコールも程よく入り仕事の話や同じ組同士であいさつし合うなど盛り上がった。終了後は場所をホテル内のラウンジに移動して、静かに談笑し夜遅くまで懇親を深めた。
 大会当日は早朝から晴れ渡り、爽やかな風が吹く中でプレーを楽しんだ。優勝した小境氏は「この大会で2年前にエージシュートを達成して優勝した。今年もメンバーに恵まれ、後期高齢者同士だったが、だらけることなく和気あいあいとプレーできた。来年はもう一度エージシュートを達成したい」と喜びを語った。
 準優勝は、オンダ国際特許事務所の恩田博宣会長でネット71・40(グロス87)。表彰式では森会長が「私が会長になってから初めてだと思うが、今年の大会は例年になく多くの方に集まっていただいた。皆さまの心掛けもあって、プレー中はずっと天気が良く気持ちよく過ごすことができた。また、産業人クラブでは、ゴルフ以外にもいろいろな企画を進めますのでご協力をお願いしたい」とあいさつした。
名古屋岐阜ゴルフ.jpg


このページの先頭へ