全国各クラブの活動報告

掛川産業人クラブ、静岡理工科大学の視察会を実施

 掛川産業人クラブ(小林永典会長=コプレック社長)は7月25日、静岡理工科大学(静岡県袋井市)の視察会を実施した。10社から12人が参加した。冒頭は同大の社会連携課からの概要説明を受け、その後は校舎や学内施設を見学した。出席者は建築学科棟のほか、2022年11月に竣工した土木工学科棟(写真)の充実ぶりに驚いた様子だった。
 実習施設である、各種加工機が並ぶ「工作センター」や分析機器を揃えた「先端機器分析センター」、ロボットや自動車を研究する「やらまいか創造工学センター」では学外にも開放する設備や使用の申請についての質問があった。
 その後はキャリア支援課との就職に関する意見交換会を実施。大学からは優秀な学生であっても自己主張が苦手な場合があるため、面接でさまざまな良い面を引き出してほしいと要望が寄せられた。また学生は福利厚生や年間の休日日数などをしっかり気にしているという指摘にも関心が高かった。
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