全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、冨安徳久社長を講師に招いて2月例会を開催

 新潟産業人クラブ(長谷川直哉会長=マルト長谷川工作所社長)は2月15日、ティアの冨安徳久社長を講師に招いて2月例会を開催した。同社は冨安氏が1997年に起こした上場企業。中部、関東、関西で直営とフランチャイズチェーンの葬儀会館を運営する。講演では、創業の経緯、普段大切にしているという「愛」「人財育成」を基にした経営論を語った。
 新潟グランドホテル(新潟市中央区)に会員ら30人が集まった。今回は同クラブ参与の開志専門職大学の北畑隆生学長の縁で実現。冨安社長は経営者の資質について「社員が(仕事や会社理念を)覚えなきゃと思っているようではダメ。お客さまを安心させたいからという動機付けをするべきだ」と説いた。同社での社員育成の取り組みも紹介した。
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