全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ、「第39回永井嘉吉記念賞」顕彰式

 名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長)は1月27日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで「第39回永井嘉吉記念賞」顕彰式を開いた。受賞したシブヤパイピング工業(名古屋市中区)の澁谷春壽会長に、森会長から記念の盾と副賞が授与された(写真)。
 澁谷会長は「栄えある賞で光栄に思い、喜んで受賞させていただいた」とあいさつした。さらに「1910年に創業し、今年で113年と100年企業の仲間入りができた。特に水道設置など汚い・きつい・危険と3K職場の代表だが、人の生活に必要不可欠だという志を持って業務にあたっている。今後も社員が明るく元気で、文化的な生活が送れるように努めていきたい」と決意を語った。
 同賞は名古屋産業人クラブ2代目会長で、元新東工業会長の故永井嘉吉氏の遺産を基金にした顕彰制度。優れた経営手腕を発揮した中小企業の経営者を毎年1人ずつ顕彰している。
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