全国各クラブの活動報告

埼玉産業クラブNITEC埼玉産学交流会、賀詞交歓会を開く

 埼玉産業クラブNITEC埼玉産学交流会(杉本賢次会長=丸一ゴム製作所社長)は、1月17日に東京都台東区の浅草ビューホテルで賀詞交歓会を開いた。杉本会長は「今年の干支(えと)は癸卯(みずのとう)。今までの生活に一区切りつけ、春が訪れて草木が成長して飛躍する年と言われている。ぜひ2023年が会員にとって飛躍の年となるよう祈念したい」と話した。日本工業大学の柳澤章理事長は「大学は企業ほど景気に左右される組織ではないが、工業大学なので世の中の技術動向は注視していかなければならない。今年もNITECの交流を会員と一緒に進めていきたい」と乾杯のあいさつをした。
 懇談では出席者にマイクを回して「今年の私のテーマ」を一人ひとりが披露した。仕事やプライベートなど幅広いテーマで会員らが今年の抱負を語った。笑いも交えながら、なごやかなムードに包まれた。最後に成田健一学長が「今年は関東大震災から100年、第1次オイルショックから50年。今年もエネルギー関係で企業は大変かもしれないが、日本は乗り切ってきた。日本はやっていけると信じている。明るい年になるよう祈念したい」と話し、全員で一本締めを行い、記念撮影(写真)した。
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