全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブ女性部会、「味わいと峡谷の景観、秋の京都観光への誘い」

 大阪産業人クラブ女性部会(岩崎佑子部会長=岩崎企画会長)は、京都府亀岡市で名古屋産業人クラブとの合同イベント「味わいと峡谷の景観、秋の京都観光への誘い」を10月20日に開催した(写真)。女性部会で重視する「しっかり学ぶ」を実践すべく、昭和元年創業の丹波四季彩料理「宮本屋」の三代目女将、木戸喜代子氏による講演会に参加した。 木戸氏は屋号が名字と違う由来や、100年近く守り続けた仕事内容を同店の歴史を交えながら解説。また京野菜の70%が亀岡中心の丹波地区で生産されており、同店が扱う丹波産野菜を使った商品の売上高が、ふるさと納税を中心に10年前の2倍に成長したことも強調した。
 女性部会は「しっかり楽しむ」こともモットーに掲げ、同店で昼食を兼ねた懇親会を開いた。岩崎部会長の乾杯に始まり、今が旬の丹波産焼きマツタケとすき焼きを中心に地元の味を堪能した。希少な食材を使った和菓子を含め、豊かな食を味わいながらの懇談で交流が深まった。午後からは舟に乗り「保津川下り」を体験、自然美とスリルを満喫した。
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