全国各クラブの活動報告

茨城産業人クラブ（高橋日出男会長＝協立製作所会長）は１０月６日、茨城県つくば市のホテルグランド東雲で「経済講演会ｉｎつくば」を開いた。講演１として、アコーディア・ゴルフ会長の田代祐子氏が「逆境の中でチャンスをつかむ－この国にもっとゴルフを」をテーマに講演した（写真）。現地に約４５人、オンラインで約４０人が参加した。
田代氏は、米国で公認会計士としてキャリアを積んだ経験や、全国約２００カ所のゴルフ場を運営するアコーディアのビジネスモデルなどを紹介。「コロナ禍の影響もあり、最近は女性や若者のゴルファーが非常に増えるなど、日本のゴルフ業界は大きく変わりつつある」と強調した。
続いて講演２では、情報処理推進機構（ＩＰＡ）社会基盤センター産業プラットフォーム部研究員の今崎耕太氏とアイ・コネクト（茨城県東海村）の大久保賢社長が「中小製造業のＤＸの取り組み加速に向けて」をテーマに講演した。