全国各クラブの活動報告

千葉産業人クラブ、SDGs実践事例で記念講演

千葉産業人クラブ(白鳥豊会長=白鳥製薬会長)は7月7日、三井ガーデンホテル千葉(千葉市中央区)で「2021年度・第58回・定時総会」を開いた。役員会には15人が出席し、20年度事業報告収支決算、21年度事業計画予算案、役員改選を決議した。入場時の自動検温や座席間隔を開けるなど感染防止対策を徹底した上で実施した。
記念講演はオーセンテック(相模原市南区)の高田全社長、日刊工業新聞社の松木喬編集委員が登壇。「SDGsに取り組むメリットと実践事例」をテーマに講演し、90人が出席した。講演会ではSDGsに向けた事業や社内での意識共有方法、SDGsの活動で得た収益の環境保護団体への寄付活動などを紹介した。
高田社長は国連の持続可能な開発目標(SDGs)の活動について「成果が出ることで社員も楽しむことができ、顧客の満足度向上にもつながる」と語った。
講演する高田全社長.jpg


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