全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ事務局（さいたま市浦和区）は、発明考案や技術・技能などの改善に功績をあげた会員を表彰する「第３９回西海記念賞」の受賞者に表彰盾と副賞を手渡した。
受賞したのは、杉田電線（さいたま市岩槻区）の技術部ＮＣ課一同と、大槇精機（朝霞市）の塚本次郎氏。
受賞した杉田電線の杉田幸男社長（写真中央）は「関係者の皆さまのおかげで栄えある賞をいただくことができた。非常に光栄です」と感想を述べた。
西海記念賞は、埼玉産業人クラブの元会長である故西海図至夫氏から贈られた寄付金を基に功労者を表彰する制度。第３９回目は４月２６日に表彰式を実施するはずだったが、さいたま市にまん延防止等重点措置が実施されたため中止した。