全国各クラブの活動報告

神奈川産業人クラブ、中村会長が就任 新体制に

神奈川産業人クラブ(中村幹夫会長=大和ケミカル会長)は9月3日、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(横浜市西区)で臨時理事会・懇親会を開いた。例年は6月に理事会と定時総会、講演会・懇親会を開催しているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本年度は書面による理事会・総会手続きを経て中村会長が就任。新体制に移行して初の顔合わせとなった。
理事会メンバーは中村会長のほか青木伸一副会長(ニックス会長)、原田宏一理事(湘南技術センター社長)、堤和也理事(川崎信用金庫理事長)、柴田耕太郎理事(アマダ常勤監査役)、吉田英臣監事(太洋副会長)が新任。臨時理事会には事務局を含め11人が出席し、今後の活動方針を話し合った。
懇親会はコロナ禍で"3密"を回避するため従来の立食ではなく、着座形式で実施。まず、一般会員を加えた出席者30人を前に中村会長が「岡本満夫前会長(アマダ取締役相談役)にならって皆さまの力を借りながら、会員を増やして交流の場を広げていきたい」とあいさつ。井水治博日本産業人クラブ連合会会長(日刊工業新聞社社長)が乾杯の音頭を取って懇親を深めた。
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"3密"を回避するため着座形式で懇親会を開催


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