全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、7月例会 経営支援策積極活用を

新潟産業人クラブ(井浦康晴会長=マックス開発会長)は7月15日、新潟市中央区の新潟グランドホテルで「7月例会」を開いた。28人が出席し、2人がウェブで参加した。今回の7月例会は「新型ウイルス禍の今を生き抜く方策」がテーマ。にいがた産業創造機構(新潟市中央区)の武本清志副理事長と特定社会保険労務士の篠田昇篠田パートナーズ事務所(新潟県新発田市)所長の新潟産業人クラブの参与2人がスピーチをした。
武本副理事長は、自治体による経営支援策の積極的な活用を呼び掛け、生産性向上や新ビジネスに挑戦している企業の事例を紹介。また、篠田所長は「人員整理の相談に来る経営者には、『まず銀行に行きなさい』と言っている。資金を手当てし落ち着いた心で対策を考えてほしい」とした。
続いて会員の井上浩仁NAコンサルティング(同燕市)社長が国連の持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえた働き方改革について講演した。懇親会(写真)は、新型コロナ専門家会議の提言を踏まえた「新しい生活様式」にのっとり開催した。
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