全国各クラブの活動報告

九州・山口産業人クラブ、新春賀詞交歓会 九州経産局長ら100人が参加

九州・山口産業人クラブ(福田俊仁会長=昭和鉄工社長)と大分産業人クラブ(平岩照正会長=佐伯印刷社長)は2020年2月4日、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)で新春賀詞交歓会を開いた。福田会長(写真)は「東京五輪・パラリンピックの年に一緒になって発展の一助につなげたい」と抱負を述べた。
会員企業など約100人が参加した。米田健三九州経済産業局長は「九州経済が元気にならないと日本も元気にならない。新しいビジネスの輪が広がったら」と述べた津田純嗣福岡経済同友会代表幹事(安川電機会長)は第5世代通信(5G)の商用化を前に「一気にいろんな産業にインパクトを与える」と語った。
今回は「第37回優秀経営者顕彰」(日刊工業新聞社主催)の九州地域の受賞者を紹介。七洋製作所(福岡県宇美町)の内山素行社長、大石膏盛堂(佐賀県鳥栖市)の野中良司代表取締役、田口電機工業(同基山町)の田口英信社長、九南(宮崎市)の黒川浩之社長、山本工作所(北九州市八幡東区)の山本雄造会長が受賞の喜びを語った。最後は産業技術総合研究所の平井寿敏九州センター長が締めくくった。
あいさつする福田俊仁九州・山口産業人クラブ会長(昭和鉄工社長).jpg


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