全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブテクノロジー部会、関西AIビジネスセミ参加

大阪産業人クラブテクノロジー部会(美馬徹部会長=関西金属工業社長)は11月1日、大阪市内で開かれた近畿経済産業局主催の「関西AIビジネスセミナー」に参加した(写真)。本セミナーは中堅・中小企業における人工知能(AI)活用を促すイベント。AIによる経営課題解決方法やAIに関わる知的財産権を学ぶセミナー、ワークショップ事業として実施された。
エクサウィザーズ(東京都港区)の湯川鶴章AI新聞編集長とSTORIA法律事務所(神戸市中央区)の柿沼太一弁護士がそれぞれ講演した。湯川氏が膨大なデータが人間の気づかないビジネスチャンスを生み出す今後の動向を、柿沼氏はデータの提供側と開発した側のAI利用時における知的財産権の注意点などを解説した。
またAIベンダー4社によるクラウドAI利用の活用事例をはじめとしたツール・ソリューションの紹介があった。
テクノロジー部会の会員が参加した「関西AIビジネスセミナー」.jpg


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