全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、ニイガタマシンテクノ本社訪問

新潟産業人クラブ(井浦康晴会長=マックス開発会長)は7月5日、「7月例会」を開いた。今回は埼玉産業人クラブ・TDU産学交流会のメンバーも参加して計40人以上で、新潟産業人クラブの会員企業を訪問した。
1社目は佐藤食品工業の聖籠工場(新潟県聖籠町)を訪問。6月に稼働したばかりのパック米飯工場だ。自動化の進んだ生産現場や全長60メートルのガス炊飯釜に参加者らは見入り、佐藤功会長による「サトウのごはん」開発秘話に聞き入っていた。
次いで訪問したのは、ニイガタマシンテクノ(新潟市東区)の本社工場(写真)。田村幸夫社長自ら、来場者に自社の工作機械や開発戦略を紹介した後、工作機械・射出成形機の工場を案内した。参加者は「ここまで海外を視野に入れて事業展開している企業があるとは知らなかった」と感嘆の声をあげた。
その後、大橋屋本町茶寮に会場を移し、古町芸妓(げいぎ)による踊りや交流を楽しんだ。
ニイガタマシンテクノの工場を見学する参加者ら.jpg


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