全国各クラブの活動報告

東東京マネジメント研究会、記念講演会 先行き不透明な時代の業績拡大

東東京マネジメント研究会(嶋田貫一会長=高橋木箱製作所社長)は5月29日、第一ホテル両国(東京都墨田区)で「2019年度定時総会・記念講演会・懇親会」を開いた。定時総会では18年度活動報告・会計報告・監査報告と19年度の活動計画・収支予算の2議案が審議、承認された。
記念講演会は製造業やIT企業の業績拡大支援を行っている日本アイ・オー・シー(同中央区)の藤冨雅則社長が登壇。「先行き不透明な時代の業績拡大 思考を学ぶ」をテーマに講演し、会員20人が参加した。「時代が変わる要素はテクノロジーや政策などの変化。その変化が作用反作用で変化しているのか、慣性的に変化しているのかを読み解くことが重要」(藤冨社長)とした。そのほか、伸び悩んでいた既存商品を新市場で売り出し、業績拡大した具体的な例などを紹介し、参加者は熱心に耳を傾けた。


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