全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、2月例会 工場空調テーマ 講演会を開催

新潟産業人クラブ(井浦康晴会長=マックス開発社長)は2月15日、「2月例会」を新潟グランドホテル(新潟市中央区)で開いた。約20人が参加した。
今回の例会は会員企業の経営者らによる自社の事業内容のスピーチを実施。サイト(新潟市中央区)の能登剛史社長は10月17、18の両日に新潟県で開催される「産業人クラブ全国大会」成功のため、全国のクラブを行脚して感じたことや、同社が運営に携わり4月13―14日に開かれる「アート・ミックス・ジャパン」についても触れた。アヅマテクノス(同)の関博司社長は、新しく取り扱いを始めた産業用3Dプリンターについて説明した。
続いて講演会ではダイキンHVACソリューション新潟(同)の渡辺知巳前社長(写真)が「一人ひとりを快適にする工場空調について」のテーマで登壇。さまざまな空調方式を取り上げつつ「若い世代の従業員を増やしたいなら、空調による工場労働環境の改善は急務だ」と提言した。
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