全国各クラブの活動報告

山形産業人クラブ、愛知淑徳大の真田教授講演

山形産業人クラブ(松村英一会長=エムテックスマツムラ会長)は2月22日、山形県上山市の日本の宿「古窯」で恒例の新春講演会(写真)と交流懇親会を開いた。会員ら約20人が参加。今年も愛知淑徳大学ビジネス学部の真田幸光教授が「今年の東アジア情勢と日本経済の行方」をテーマに講演した。
真田氏は金融市場の視点から最近の欧米の動きを説明。米国と中国の覇権争いの中で揺れる国際情勢を解説した。朝鮮半島をめぐるロシアや中国の動きを展望。今後の日本の経済成長に向けては、内需拡大とともに「産業のプロセスを変えていく必要性が一段と高まっている」と日本の立ち位置を指摘した。
その後の懇親会では講師の真田氏を囲んで和やかに談笑した。
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