全国各クラブの活動報告

四国産業人クラブ、倉敷レーザーの最新工場を見学

四国産業人クラブ(西岡圭会長=西岡鉄工所社長)は2018年11月22日、JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区(岡山県倉敷市)と、倉敷レーザー(同)を訪れる工場見学会を開いた。中国四国産業人クラブ会員らを含め、23人が参加した。

JFEスチールでは製鉄の流れについて説明を受けたあと、広大な敷地をバスで移動。厚板工場などを見学した。赤くなるまで加熱された鉄の熱気と、大きな金属がぶつかり合う「ゴンゴン」という鈍い音に包まれ、会員らもその迫力に見入った。

倉敷レーザーでは難波敢会長の講演(写真)後、薄板レーザー加工を手がける最新工場を見学した。会員らは食品工場並みの美しさを目指したという工場内に感銘を受けるとともに、高度な加工技術や独自開発の人材、生産管理システムなどに高い関心を示した。同日夜は、難波慶太社長も交えて懇親会を開いた。

翌23日には親睦ゴルフ大会を催した。16人が腕を競い、中国四国産業人クラブ会員でユアサ工機(岡山市北区)特別顧問の浜田安正氏が優勝した。
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