全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ（森誠会長＝富士精工会長）は８月２８日、キャッスルプラザ（名古屋市中村区）で設立６０周年記念懇親会を開いた。モノづくり日本会議と共催で、会員のほか関係者ら約１３０人が参加した。

冒頭、森会長（写真）が「前任の内藤明人名誉会長（リンナイ前会長）からは、大変有意義な話を数多く聞いた。全会員向けの懇親会は賀詞交歓会と定時総会の年２回しかなかったが、せめて３回実施したいと思い、次年度以降も考える。設立６０周年を迎え、これから気持ちも新たに、会員同士が活発に意見を発表し、楽しめる場にしたい」とあいさつした。

続いて、嶋崎直執行役員名古屋支社長の乾杯の発声で始まった。新潟産業人クラブの井浦康晴会長も会場に入り、２０１９年１０月に新潟市で開催される産業人クラブ全国大会をＰＲした。参加者は交流を深めるとともに熱心に情報交換していた。