全国各クラブの活動報告

栃木産業人クラブは７月１０日、宇都宮市のホテル東日本宇都宮で「２０１８年度定時総会・講演会」を開き、高橋和夫会長（大高商事会長）の後任に津布久（つぶく）茂副会長（ニッコークリエート社長）が就任した。高橋氏は顧問に就いた。このほか、副会長に深井製作所の深井孟社長が就くなど、新たな体制が組まれた。

津布久新会長は「会員間のネットワークを生かしながら会の発展に努める」と抱負を語った。高橋氏は「今後も産業人クラブの発展に貢献したい」と強調した。

講演会では東京大学の鈴木真二教授が航空機産業の動向について、国産小型ジェット旅客機「ＭＲＪ」などを例に解説した。

懇親会では、県内情勢などを巡り意見交換した。深井新副会長が乾杯のあいさつ。ＳＵＢＡＲＵ（スバル）の戸塚正一郎常務執行役員航空宇宙カンパニープレジデントが中締めをした。