全国各クラブの活動報告

内藤明人記念賞 奥野工業相談役奥野氏が受賞

名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工社長)は4月26日、名鉄ニューグランドホテル(名古屋市中村区)で「2018年度理事会&定時総会」を開いた。理事会では17年度の事業報告や収支決算報告、18年度事業計画などが承認された。役員の任期満了に伴う改選では、6人が入れ替わり、了承された。クラブ会長を32年間にわたり務めた内藤明人名誉会長の栄誉をたたえ、その名を永く残すことを目的に制定した「内藤明人記念賞」の第1回受賞者に奥野工業(愛知県刈谷市)の奥野雅世相談役が決定したことを報告した。
総会の冒頭、森会長(写真)は「名古屋産業人クラブは設立60周年を迎えた。クラブを通じ、それぞれの会社のみならず、わが国の発展に寄与していきたい」とあいさつした。
総会では17年度の活動実績や決算を報告した。さらに18年度の事業計画、収支について審議し、いずれも原案通り承認された。最後に第1回内藤明人記念賞の顕彰式を行い、森会長が奥野氏に記念の盾と副賞を授与した。


このページの先頭へ