全国各クラブの活動報告

西海記念賞は横田氏・渡辺氏

埼玉産業人クラブは4月19日、優秀な研究開発や創意工夫などで功績があった会員企業の技術者らをたたえる「第37回西海記念賞」をコミー(川口市)の横田鉄生さん、共同技研化学(所沢市)の渡辺文子さんに贈った。

横田さんは航空機手荷物確認用の極薄ミラー「コミテクミラー」の開発で、渡辺さんは資源・環境負荷低減をもたらす「メカニカル疑似架橋型両面テープ」の開発で受賞した。

これに先立ち開かれた「第55回/2018年度定時総会」では、新しい副会長として武州ガス(川越市)の原敏成社長と三輪精機(同)の西海栄一社長、新設の顧問に日本伸管(新座市)の細沼哲夫会長とデサン(さいたま市北区)の藤池誠治会長、小島鉄工所(川口市)の小嶋隆善社長の就任が承認された。新たな理事には埼玉縣信用金庫(熊谷市)の橋本義昭理事長、共同技研化学(所沢市)の浜野尚吉社長、日本電鍍工業(さいたま市北区)の伊藤麻美社長、大槇精機(朝霞市)の大町亮介社長が就任した。


このページの先頭へ