全国各クラブの活動報告

優秀経営者顕彰受賞者ら参加 九州・山口と大分、賀詞交歓会

九州・山口産業人クラブ(田處正隆会長=キューヘン社長)と大分産業人クラブ(池永征司会長=池永セメント工業所社長)は2月7日、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)で新春賀詞交歓会を開いた。会員企業のほか「第35回優秀経営者顕彰」(日刊工業新聞社主催)の九州地区の受賞者ら約70人が参加した。

優秀経営者顕彰で優秀経営者賞を受賞したベルテクネ(福岡県須恵町)の鐘川喜久治社長は「受賞を機会に頑張っていきたい」とあいさつ。三松(同筑紫野市)の田名部徹朗社長は「九州への貢献にますます励んでいきたい」と抱負を述べた。

田處会長は「両クラブはこれからもいろんな行事を計画している。多くの方々から元気の出る話を聞きたい」と参加者に呼びかけた。

中締めでは大分産業人クラブの平岩照正副会長(佐伯印刷常務)が飛躍を誓い、一本締めで締めくくった。


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