全国各クラブの活動報告

NITEC埼玉産学交流会 企業経営者ら賀詞交歓会開催

埼玉産業人クラブ・NITEC埼玉産学交流会(杉本賢次会長=丸一ゴム製作所社長)は1月22日、「懐石 瓢庵(ひさごあん)」(東京都台東区)で「2018年新春賀詞交歓会」を開いた。大雪にもかかわらず、日本工業大学の柳澤章理事長、成田健一学長らや埼玉県内の企業経営者・幹部ら18人が参加した。
冒頭で杉本会長は「あいさつ回りをしていると去年より明るい顔が目立つ。昨年は大企業の不祥事などがあったが、社会的責任の基本に戻らなければならない」とあいさつ。柳澤理事長は「人手不足に対応する技術革新はモノづくり企業が担う。正念場の年は続く」との見方を示した。
平和産業(さいたま市南区)の大竹功一会長が乾杯の音頭をとり、浅草芸者によるお座敷芸を満喫。同会顧問で長谷川鉄工所(川口市)の長谷川勉社長が中締めをした。
賀詞交歓会に先立ち日本工業大学への研究奨励寄付金の贈呈式が行われ、杉本会長から柳澤理事長に寄付金の目録が手渡された(写真)。


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