全国各クラブの活動報告

産業人クラブ、定時総会を開催 新会長に井浦氏(マックス開発)社長

新潟産業人クラブは9月13日、新潟グランドホテル(新潟市中央区)で第34回定時総会を開いた。新会長にマックス開発の井浦康晴社長を選出したほか、副会長としてアドハウスパブリックの関本大輔社長ら5人を新たに選出。役員数を増やすことで、事業を一段と活性化させる方針を確認した。井浦新会長は「新しいメンバーが加わることがクラブの活性化につながる」と述べ、会員増強に取り組む考えを示した。
総会では、このほか2016年度事業報告および収支決算書の報告が行われたほか、17年度事業計画・収支予算案を承認した。
その後、クラブ名誉会長の米山隆一新潟県知事が「2020年、新潟県はこうなる!」をテーマに講演した。米山知事は、同県が取り組む産業政策や目指すべき将来像などについて説明するとともに、「発展する新潟をつくるため、産業インフラの整備などにしっかり取り組む」と強調した。
質疑応答では、中小企業向けの支援策の拡充などに関して注文が相次いだ。


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