全国各クラブの活動報告

九州・山口産業人クラブ、監事に西部技研隈社長が就任

九州・山口産業人クラブ(田處正隆会長=キューヘン社長)は5月12日、博多エクセルホテル東急(福岡市博多区)で2017年度の定時総会を開いた。
議長は田處会長が務め、監事に西部技研の隈扶三郎社長が就任する役員改選など全議案を承認。坂口盛一副会長(日本タングステン会長)が審議の御礼を述べ閉会した。
総会後は日刊工業新聞社編集局科学技術部キャップの冨井哲雄記者が「科学技術現場の裏側~宇宙飛行士やノーベル賞受賞者の取材から」をテーマに講演した。
その後、懇親会に移り、最初に井水治博日刊工業新聞社社長があいさつ。続いて田處会長が「会員の皆さんからの要望を受けて事業を実施していくとともに、会員数の拡大にも取り組んでいきたい」と意気込みを語り乾杯した。懇親会会場は会員企業間で情報交換を行うなど交流を深める姿が見られ、大橋正彦日刊工業新聞社執行役員の一本締めで会の幕を閉じた。


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