全国各クラブの活動報告

滋賀産業人クラブ、会員交流会-大行寺住職の英月氏が講演

滋賀産業人クラブ(坂口康一会長=近江鍛工社長)は3月16日、大津市内で会員交流会を開いた。長谷山北ノ院大行寺(京都市下京区)住職の英月氏が講演した。英月氏は大行寺の長女で住職を継いだ。
講演では「あう」という漢字を挙げ、それぞれの字にこめられた意味を説いた。「今日は『会う』の字があてはまるが、人生の中では『遇う』ことが多い。偶然やたまたま、思いがけずなどの意味があり、遇うことで得る徳もある」と語った。
講演後は、魚谷禮保大阪ウェルディング工業会長の乾杯で懇親会がスタート。最後に坂口会長が「こうしたイベントを今後も実施して、会員間の交流を深めていきたい」とあいさつした。


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