全国各クラブの活動報告

東東京マネ研、嶋田会長の"米寿"祝う-26人が参加

東京産業人クラブ・東東京マネジメント研究会(嶋田貫一会長=高橋木箱製作所社長)は22日、東京都江東区の亀戸天神内料亭「若福」で、4月7日に88歳を迎える嶋田会長の「米寿をお祝いする会」を開いた。渡辺利彦副会長(関東メカニカル社長)や日刊工業新聞社の井水治博社長ら26人が参加した。
嶋田会長は「"今日を生きて、明日がある"という考え方で生きてきたので、米寿というのも一瞬の出来事のように感じる。60年近く経営に携わり、これまで問題なく経営できているのは皆さまのおかげだ」と感謝の意を表した。
渡辺副会長は「当研究会に尽力いただき、感謝している。健康管理面で1日2万歩歩くよう目標を立て、実行されるなど非常に努力家であり、模範としていきたい」とあいさつ。昭電の太田昭吾会長は「敬服している先輩。これからもご指導いただきたい」と祝辞を述べた。
嶋田会長は1929年(昭4)生まれ。高橋木箱製作所は、生産現場や輸出に関わる梱包(こんぽう)やツーバイフォー住宅パネル生産、ソフトウエア開発を手がけ、7月に設立59年目を迎える。


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