全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ、埼玉大・永田教授米国経済で講演

埼玉産業人クラブ(増田文治会長=マスダック社長)は2月13日、「新春経済講演会・賀詞交歓会」をラフレさいたま(さいたま市中央区)で開いた。冒頭であいさつした増田会長ら約150人が出席した。

講演会では、埼玉大学人文社会科学研究科の永田雅啓教授が「2017年のアメリカ経済―トランプ新大統領始動」と題して米国の現状を紹介。永田教授は「トランプ政権が4年後の選挙に勝利するためには、まず中間選挙で『雇用』の創出で実績をあげていることを示す必要がある」と述べた。トランプ大統領が掲げる、10年間で2500万人の雇用創出の達成度をどれだけ高められるかをポイントのひとつに挙げた。

その後の賀詞交歓会では埼玉県の岩崎康夫副知事や、関東経済産業局の藤井敏彦局長、関東財務局の小野尚局長らの来賓がスピーチした。


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