全国各クラブの活動報告

九州・山口産業人クラブ、大分と合同で宮崎県の黒木本店などを視察

九州・山口産業人クラブ(田處正隆会長=キューヘン社長)と大分産業人クラブ(池永征司会長=池永セメント工業所社長)は15、16の両日、宮崎県で合同視察を行った。両クラブ合同の視察交流は2015年の大分開催に続き2回目。計16人が参加した。
15日は麦焼酎「百年の孤独」を製造する黒木本店(宮崎県高鍋町)と九州電力小丸川発電所(同木城町)を視察した。同発電所は揚水式で出力120万キロワット。地下約400メートルにある発電機などを見学した参加者らは、その施設規模の大きさに目を丸くしていた。
16日は旭化成発祥の地である宮崎県延岡市で食品機械などのヒット商品を生み出している清本鐵工を訪問。旭化成エヌエスエネルギー延岡発電所や旭化成繊維事業本部のベンベルグ工場を視察した。


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