全国各クラブの活動報告

埼玉・西部支部、オンリーワン企業で交流セミナー

埼玉産業人クラブ・西部支部(細沼哲夫支部長=日本伸管会長)は7月20日、川越プリンスホテル(埼玉県川越市)で「埼玉県西部地区ビジネス交流セミナー」と称するダブル講演会を開いた。
第1部は明星大学経済学部の関満博教授が「世界市場で活躍する日本の小さなオンリーワン企業」と題して講演。地域で活躍する小さくても強い会社が、中国やアジアの市場の中でどのように展開すべきか、全国の企業や産業を紹介しつつ、中小企業の強みなどを語った。
第2部はオンリーワン企業の事例発表として、日本伸管(同新座市)、ネツシン(同三芳町)、垣堺精機(同小鹿野町)の3社が独自の技術や事業を発表した。また、関教授による講評が行われ、活発な議論が交わされた。地元経営者ら約130人が参加。セミナー終了後には懇親会が開かれ、参加者による活発な交流が行われた。


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