全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ、会長・副会長会議で内藤名誉会長に感謝状

名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工社長)は6月10日、名古屋市中村区の名鉄グランドホテルで内藤明人名誉会長を交えて会長・副会長会議を開いた。
会議は四釜広幸理事長(日刊工業新聞社執行役員名古屋支社長)の開会あいさつで始まり、4月の総会で4代目会長に就任した森会長が「副会長を3年勤め、産業人クラブのことが少し分かってきたかなという段階で会長就任の話がきて驚いた。偉大な指導者である内藤名誉会長の残した功績を守っていきたい。ご協力を賜りたい。内藤さん、32年間会長としてご尽力いただき、ありがとうございました」とあいさつした。
内藤名誉会長(リンナイ会長)は「長い間、私を支えていただき感謝している。これまで何度も言ってきたが、経営者は大変な責任を負っている。常に勉強しなければいけない。産業人クラブの活動などに積極的に参加し、時代の一歩先をいくようになってほしい。うまくいった時の喜びは何物にも代えがたく、経営者としてやりがいがある。産業人クラブをさらに発展させてほしい」と訴えた。
内藤名誉会長には日本産業人クラブ連合会井水治博会長(日刊工業新聞社社長)から感謝状が贈られた。その後、今後の行事などについて意見交換した。


このページの先頭へ