全国各クラブの活動報告

九州・山口産業人クラブ、優秀経営者顕彰受賞者3人紹介

九州・山口産業人クラブ(花田寛会長=キューヘン相談役)は9日、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)で2016年の「新春賀詞交歓会」を開いた。大分産業人クラブ(石井源太会長=デンケン社長)、日刊工業新聞社との共催。日刊工業新聞社の佐野友昭専務のあいさつの後、日刊工業新聞社の「第33回優秀経営者顕彰」での九州地区の受賞者3人を紹介した。
最優秀経営者賞のタカギ(北九州市小倉南区)の高城壽雄社長は数々の挑戦で会社を成長させてきた歴史を披露。地域社会貢献者賞の木村情報技術(佐賀市)の木村隆夫社長は人工知能を使ったビジネスに意欲を示した。日刊工業新聞社賞のタカギ建設鋼業(長崎県大村市)の牛島満子社長は社員や製品への熱い思いを語った。
九州・山口産業人クラブの花田会長が「九州を盛り上げ、日本を元気にしていきたい」と抱負を述べて乾杯。参加した会員ら約110人が交流を深めた。最後は大分産業人クラブの石井会長が締め、散会した。


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