全国各クラブの活動報告

大分産業人クラブ、モノづくりフェアに出展

大分産業人クラブ(石井源太会長=デンケン社長)は14―16日、マリンメッセ福岡(福岡市博多区)で開かれた、日刊工業新聞社主催の産業総合展示会「モノづくりフェア2015」に出展した。クラブの活動や会員の優れた技術や製品などを紹介。新規会員の開拓と販路拡大を図った。
実演展示したのは、大分県産業科学技術センター(大分市)の電磁応用技術を活用した製品開発事例とインパクト(大分県宇佐市)が販売する発光ダイオード(LED)併用蓄光誘導標識。
同センターの担当者は「電磁応用技術に限らず、将来はセンターを利用したい」という来場者の声があったという。インパクトの担当者は「具体的な案件を紹介できた」と手応えを感じていた。
同展示会への出展はことしで3回目。次回は来場者の関心をさらに引きつける実演展示に力を入れることを確認した。


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