全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、「燕三条 工場の祭典」を見学

新潟産業人クラブ(樋口正仁会長=双峰通信工業社長)は2日に10月例会として、同月1日に開幕した「燕三条 工場の祭典」を見学した。工場の祭典は金属製品の生産地として有名な燕三条地域の企業が、工場などを一般公開するイベントで、新潟県燕市と三条市にある68カ所の工場などが参加した。
まず、ネイルニッパーなど高級理美容品の海外展開に力を入れるマルト長谷川工作所を見学した。長谷川直哉社長自らが会社概要を説明するとともに、会員を工場に案内した。また、一丁一丁切れ味を確認しながら行う刃物の切れ味の調整と切れ味をアップする仕上げ刃付けの工程を見た会員は、同社のていねいなモノづくりに感動していた。
その後、スノーピークの工場を、最後に新潟産業人クラブの会員企業である川崎合成樹脂の工場をそれぞれ見学した。会員は数々のアイデア商品や整理整頓が行き届いた工場に感動していた。


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