全国各クラブの活動報告

東京産業人クラブ・東東京マネジメント研究会（嶋田貫一会長＝高橋木箱製作所社長）は７月２７日、「工場見学会」を開き、花王すみだ事業場（東京都墨田区）を訪問した。
同事業場の化粧品生産ラインを見学し、併設されている花王ミュージアムで、国内外におけるせっけんや洗剤、清潔な生活様式の変遷に加え、同社の歴史を学んだ。
参加した１５人は真剣な表情で、ファンデーションができていく工程などを確認。嶋田会長は「徹底的な自動化ラインだからこそ、安定して製品が供給できていると改めて実感した」と感心していた。
見学会は年に２回、関東近郊の企業の工場や研究所を訪問。企業活動の参考にしたり、参加者同士の親睦を深めたりしている。