全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ、さいたま市長を囲む会を開催-経済情勢で意見交換会

埼玉産業人クラブ(増田文治会長=マスダック社長)は8月4日、彩懐石うらわ高砂(さいたま市浦和区)で「清水勇人さいたま市長を囲む意見交換会」を開いた。会員ら35人が参加し、市の産業施策や企業を取り巻く経済情勢などについて語り合った。
清水市長は会の冒頭、七つのプロジェクトからなる「さいたま市成長戦略」など市の産業・経済政策を紹介。さいたま市では「次世代スマートエネルギー特区」の取り組みとして、世界初のパッケージ型スマート水素ステーションを設置したことに触れ「すでに市内に三つの水素ステーションを整備している。さいたま市をモデルとして、全国に発信している」と話した。
その後、直接の意見交換を求める参加者が清水市長の席に集まるなど、会は終始和やかな雰囲気で進んだ。


このページの先頭へ