全国各クラブの活動報告

東京産業人クラブ、オリエンタルエンヂ川越工場を見学

東京産業人クラブ(井上裕之会長=愛知産業会長)は8月7日、会員企業訪問シリーズ第2回で、オリエンタルエンヂニアリング川越工場(埼玉県川越市)を見学した。高度な熱処理加工と熱処理設備の製造販売を手がけている熱処理技術の総合メーカーで、河田一喜社長は「ライバルの中でも両方やっているところは少ない」と強調した。会員ら14人が参加した。
工場の熱処理加工ラインは50度C超の場所もあり、参加者は熱気に圧倒されながら説明を聞いていた。巨大な熱処理設備の製造現場も見学。木村良三相談役は「大手と対等にやっていくためには独自技術が必要だった」と振り返り、技術力をアピールした。終了後は川越市内の料亭山屋で懇親会を開き、情報交換などで盛り上がった。


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