全国各クラブの活動報告

千葉産業人クラブ、佐久間千葉銀頭取が経済見通しで講演

千葉産業人クラブ(白鳥豊会長=白鳥製薬社長)は2月6日、三井ガーデンホテル千葉(千葉市中央区)で「2014年新春経済講演会&賀詞交歓会」を開いた。講演会では千葉銀行の佐久間英利頭取が千葉県内の経済見通しや海外諸国の経済を解説し、「首都圏中央連絡自動車道の開通や東京湾アクアラインの通行料引き下げ、大型商業施設開業などの効果が表れ始めている。14年は経済の底上げが見込める年だ」と力説した。会員企業の経営者をはじめ、大学や行政関係者ら約120人が出席し、真剣に耳を傾けていた。
白鳥会長は「産業界の雰囲気に明るさが見え始めている。経済の成長度が問われるのはまさにこれからだが、皆さまとともに前向きな未来を描いていきたい」とあいさつ。賀詞交歓会では会員らは県内の産業振興や景気動向について歓談し、交流を深めた。


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