全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブと滋賀産業人クラブ、3Dプリンターで記念講演会

大阪産業人クラブ(山口多賀司会長=非破壊検査社主)と滋賀産業人クラブ(坂口康一会長=近江鍛工社長)は1月21日、大阪市内のホテルで共同の新春互礼会を開いた。山口会長は安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」について「中小企業にも明るい兆しが出てきた」と強調した。また午(うま)年は84歳の年男であることに触れて「無事に7回目の年男の1年を迎えた。8回目はないと思うが」などと会場に集まった約400人を笑わせながら「14年もがんばろう」と呼びかけた。
記念講演会は丸紅情報システムズ(東京都渋谷区)の木全英二常務執行役員製造ソリューション事業本部統括が「3Dプリンターによる ものづくり革命」をテーマに、造形方法などを説明した。宴会では萩尾千里大阪国際会議場相談役が乾杯の音頭をとり、にぎやかに歓談した。


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