全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ（佐藤金治郎会長＝佐文工業所常務）は１月２０日、新潟グランドホテル（新潟市中央区）で「新春講演会＆新年会」を開いた。新潟放送の近藤丈靖パーソナリティーが「ごきげん新潟弁講座」を講演し、暖かく親しみのある方言をユーモアたっぷりに紹介した上で「方言を生活の中で多用して次世代に残していこう」と提案した。４０人余りが参加し、会場は笑いに満ちていた。
新年会では佐藤会長が「新潟産業人クラブは２０１４年に設立３０周年記念式典を催す計画。会員の役に立つ活動のほか、全国の産業人クラブや産業団体と交流し、人脈を広げよう」と呼びかけた。新潟県産業労働観光部の庭野芳樹副部長、長岡技術科学大学の東信彦副学長、新潟県工業技術総合研究所の稲葉正夫次長、日本政策金融公庫新潟支店の石川佳孝事業統括、新潟工科大学の原利昭副学長らが駆けつけ、にぎやかに宴会が始まった。
また午（うま）年の年男であるエルメック電子工業の松永巌顧問、佐野鉄工スプリング製作所の佐野力三社長、マックス開発の井浦康晴社長の３人が抱負を語った。楽しく情報交換し、石川事業統括が中締めをして散会した。