全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ、労働問題テーマに峯岸弁護士が講演

埼玉産業人クラブ(増田文治会長=マスダック社長)と埼玉ビジネス研究会(小原敏治会長=小原歯車工業社長)は12月11日、日刊工業新聞社さいたま総局(さいたま市浦和区)で2013年度第3回分科会を開いた。武蔵浦和法律事務所(同市南区)の峯岸孝浩代表弁護士が「経営者のための労働問題について」をテーマに講演し、給料、残業代、解雇、パワハラ、セクハラなどに関する労働法について解説した上で、「常識的な叱責(しっせき)はパワハラにはならない。一方、セクハラの基準は徐々に厳しくなってきている」と指摘した。懇親会では経営者らが労働問題に関する経験などを情報交換した。


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