全国各クラブの活動報告

神奈川・長野産業人クラブ、アマダの主力機械見学-技術者と交流

神奈川産業人クラブ(三木治一会長=三木プーリ社長)と長野産業人クラブ(太田哲郎会長=オリオン機械社長)は11月15日、アマダ・ソリューションセンター(神奈川県伊勢原市)で合同見学会を開いた。神奈川産業人から12人、長野産業人から4人の計16人が参加した。
アマダの担当者から事業活動や五つの財産(無借金、ブランド、即納入、直販、インフラ)などの説明を受けた後、実機を展示しているソリューションセンターに移動。約1時間かけてファイバーレーザマシン、パンチ・レーザ複合マシン、溶接システムといった主力機械の機能を確認した。限られた時間だったが、参加者は技術者の説明を聞いて満足そうだった。
見学会後、アマダ本社のフォーラム246で懇親会を開き、交流を深めた。冒頭、神奈川産業人を代表して三木プーリの伊藤弘執行役員総務本部長が「(アマダは)顧客と一緒になって課題を解決する顧客主義を具現化している。すべてをまねすることはできないが、有意義な見学会だった」と振り返った。続いて長野産業人のオリオン機械の吉岡万寿男専務が「長野産業人は発足してまだ3年目。今後もこうした交流を通して学びたい」と、両産業人クラブの発展を期して乾杯の音頭をとった。アマダ関係者らを交えて歓談が続いた。


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