全国各クラブの活動報告

インド視察団、東京・掛川クラブ会員ら16人が参加

日刊工業新聞社主催のインド・チェンナイ視察団(日刊工業グローバルビジネスサポート共催、佐野友昭団長=日刊工業新聞社専務)が2日に帰国した。10月28日から5日間の日程で、東京、掛川の産業人クラブの会員ら16人が参加し、インドのアジア側の玄関口となるチェンナイに進出している日系大手メーカー6社を視察したほか、印日商工会議所などを表敬訪問した。
30日は在チェンナイ日本国総領事館の中野正則総領事が主催した夕食会に招かれた。在インド大使を歴任した榎泰邦氏から"インドのデトロイト"を目指しているチェンナイのSRICITY工業団地やOMEGA工業団地の開発状況などの説明を受けた。参加者からは「インドはポテンシャルを秘めている」「将来性を期待できる」といった声もあり、チェンナイ進出の具体的な検討材料になった。


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